到着!
第8話 / 全8話 · 1,111字 · 約3分
【兎猫】
「着いた~~~~!人・間・界!」
『着いたぁ…!!』
「ヒトがゴミのようだ~』
『夜兎ちゃん、それどこで覚えたの…?』
…あっ
「ねぇ…家…どうする…?」
『…噓でしょ兎猫ちゃん…?』
「…」
間
さらに間
〖好夜〗
「いや~、なんとかなってよかったね!」
『ほんとだよ!!』
私の部屋の家具を引き継いだ新しい家でくつろいでいる兎猫ちゃん。
『私が幻覚魔法使えてなかったらまず家すら借りれなかったからね!?』
このマンションは幻覚魔法で大人を作って、私たちはその家族一家としてこのマンションを手にした。
「いやっ、その…お金は持ってきてたんですけど…その…ヘヘ…」
「ご主人。オカネいっぱいあってもできないことはできないんだよ。』
「うぐっ…」
夜兎ちゃん、よく言った。
「でっ、でも!僕のお金があったから防音室もあってリビングもそこそこ広いマンション買えたんだよっっ!!!」
「コーヨの魔法があったから買えたんだよ…』
「…………ハイ……ゴメンナサイ…」
夜兎ちゃんの正論が炸裂してる…
「…ご、ごはん!ご飯食べに行こう?!」
…無理矢理話題変えたな…
間
〖夜兎】
〖道】
「あ~!!ねぇ!ファミレス!ファミレス行こう!!」
ご主人、テンション高っ…
『い~ね~、私コーンスープあるとこがいい~』
「…そ…れは大体どこのファミレスでもあるんじゃない…??」
…帽子暑い…ツノ…隠すのメンド…
『夜兎ちゃん、兎猫の帽子似合ってるね~!かわいい~~』
でも暑い…
「コーヨの幻覚魔法でツノ隠せばいーじゃん…』
「え~…でもさ~あ?好夜も幻覚魔法掛けるのタイヘンなんだよ~~?いーじゃんか似合ってるんだからさ~~!」
ご主人、もしかしてジブンに帽子被せたいだけ…?
〖某ファミレス】
「おーなーかーすいたーっ!!」
…なーんか、さっきから…いやな予感…
予感…じゃない、これは…
視線…?
〚いつもいつも、どうして貴方ばっかり、楽しそうなの。〛
…あ
「ん?夜兎ちゃんどした~?」
「…ン、なんでもない』
「…そう?ならいいけど…あ、好夜ドリンクバーつける~?」
『付ける付ける~!』
〖夜兎】
ヘイワにすごしてた。
人間界についてから、二週間くらいかな…?
もうそろそろねこかぶり.ᐟの活動をしようか、
なんて、ご主人とコーヨが話してた。
でも
しょうがないのかもしれない。
ご主人は、天使界に戻った。