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未練

第11話 / 全20話 · 977字 · 約2分
なんだかんだして、水曜日だ。
私はまだ風斗が好きだった。

そしてまた給食の時、いじめアンケートに書くことを話していて、また風斗は隠ぺいを企んでいた。

風斗「お願い。楼蘭に告るからさ」
楼蘭「むーり」
風斗「俺好きな人ほんとは2人いるねんだから...」
楼蘭「むり」
風斗「じゃあもういいよ。俺楼蘭に殴られたこと書くから」
楼蘭「...」
(クソ...全部やってもらえばよかった...)

それから掃除の時間。
私は普通に咲奈と殴り合いをしたり暴言を言い合いながら掃除をしていた。

で、私のロッカーの前に風斗が立っていて、机が邪魔だったので
私は落ちていた自分のスティックのりを投げ入れようとした。

すると見事に落ちてしまい、それを風斗が拾った。
風斗「ひじに当たったんだけど。いじめアンケートに書くから。」
咲奈「いやそれいじめじゃないでしょ」

それで机を運ぶ時、風斗が私にぶつかってきた。
そして私が風斗をにらむと、
風斗と一緒にいた痴漢野郎「理久」が
理久「楼蘭をハメたってことかw」
と冷笑したので私が風斗を殴ると理久がチリトリで叩いてきたので離れると

理久「仕返ししてあげたよw」
と言っていたのが聞こえた。
また今日も掃除の後に伏せるやつだ。
だる。

私は机に伏せながら、

(やられたことをやり返してやる。 冷たくしてやる。)
と心に決めた。

5・6時間目は理科だ。
今は生物の発芽のやつをやっている。
結構生物は嫌いではないから私は楽しみにしていた。

今日は植物の種まきをすることになった。
ベランダに出てポリポットに土を入れていった。
全部種をまけたと思ったら、水が溜まった大きめの丸い鉢?のようなものがあった。

凛たちの女子や風斗と理久たちが集まっていたので見てみると大きめのハネアリ?が反対向きで浮いていて、生きているのかお○くなりになっているのかが微妙だった。

無視したらみんなに文句言われそうなので細い茎みたいなやつでアリの脚の所に茎を入れるとつかまったので茎のまま端っこの方に投げた。
すると

理久「楼蘭すご」
と言っていた。
結局生きているのかどうか分からなかったけどまあこんな感じで終わった。
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