目次に戻る 寝歌

告げない想いを、どうか許して。

いつも通り独白&短いです
恋が演技だったとしても必死に守ってくれたウィンが気になり始めたツムちゃん
ウィン←ツムの片想い
それでもいい方はどうぞ⬇


彼が私を好きになったのは、あくまで「フリ」。
だけど、私を守る姿は、紛れもなく本当に必死だった。
それがなんだか、嬉しくて。
基本戦闘になんてでないから、守られることは無かった。
あったとしても、きっとこう。
デザイアグランプリのことを知りたいがため、「家族」という名目の者を守る英寿様。
人が傷つく様を酷く嫌い、二度と見たくは無いから「ナビゲーター」と関係なく守る景和様。
デザ神になるため、願いを叶えるために「ミッションが無事に完了する」様に守る祢音様。
祢音様と同じく願いを叶えるため、そして人が傷つくのも嫌うからこそ「ナビゲーター」でも守る道長様。
きっと誰も、「私を思って」助けてはくれなかっただろう。
だからあの時、ジットに狙われた時、
英寿様と違って家族でもない
景和様と違って不特定多数でもない
祢音様と違って友達でもない
道長様と違って贖罪でもない
それでも私を助けてくれた貴方ウィン様を、最近どうにも愛しているのです。
付き合って欲しいなんて言いません。
また助けて欲しいなんて言いません。
だからどうか、まだ私のそばにいてください。
いつかお相手を見つけた日には、心から祝福しますから。
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