呪術廻戦 Ⅸ
KATSUDON

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第6話「始まった」

第12話 / 全8話 · 672字 · 約2分
挿絵
黒萩

布瑠部...由良由良

約48時間前

治療室
五条「あぁ、いってぇ」
拳に巻いた包帯を眺めながら言った五条。リバーシブルギアは宿儺の斬撃で切り刻まれた拳を完全には蘇生できなかった。
江西「あんま動かすなよ」
江西雅人えにしまさと。高専治療室で、反転術式のアウトプットを活かし、術師を治療する。
そして佐須川が治療室のドアを開け、五条を呼びかける。
佐須川「五条、ちょっと用事ができたから少し高専で待っててくれ、あとでみんなに話がある。」
五条「うっす」
佐須川がドアを閉じて油断した五条だが、またもやドアが勢いよく開き、一瞬びっくりする。
鎖束「おい五条。あと少しで稽古だから早く来いよ」
五条「う、うっす、」
相変わらずの鎖束の形相に慣れない。少し呆れた表情をする。
佐須川は呪術界新設上層部組織「S.S.J.D」本部に向かった。京都府某所。

最高審問呪術太政官さいこうしんもん じゅじゅつ だいじょうかん」。Supreme Scrutiny Jujutsu Daijokanを略して「S.S.J.D」。
21世紀の「呪術総監部」が壊滅した後、数百年をかけて再構築された最高権力機関。平安~明治の官制をあえて復活させ、伝統的な絶対権力を誇示している。2800年頃に、呪術の存在を改めて公表する。
そして佐須川はその本部基地の最上階へ向かった。そして薄暗い部屋に入ってきた佐須川を見つめるのは「S.S.J.D」のトップの「祢音 明宵」
佐須川「よう、老害」
上層部「これはこれは、任務に失敗した裏切り者じゃないか」
上層部「自ら始末されに来たか?」
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