あの日も暑い夏でした
3,149字 · 約7分
■からちょっと昔。
ある学■がありま■た。
そ■には個性豊かな、個性豊かすぎる生徒がそれはもう沢山在籍し■いました。
そし■、やはり部活があり■した。
その中の1つに、■イ■■部という、奇妙なものもありまし■。
その■活は、ある特撮■リーズが好き■者たちの、い■ば集いでした■
な■か変身■力を有しており、■闘が起■るこ■もしば■ば。
あ■日、どこかで■■ヘ■ムの■が■現し■した。
「ど■せまたラ■ダ■■なん■ろ■な」な■て言われました。
しか■■がら、■人た■に覚えがまった■なか■たのです。
だけど解■する■は、■身しかあ■ません。
「変身!」
■人が■を揃えて、同じ■ルトをつけています。
そり■あ、あの■に■抗するにはあのヒー■ーにな■のが手っ取■早いで■ょう。
そ■うち、イン■スというバケ■ノも現れ■した。
倒■ても、倒し■も沸■てきます。
ある■、仲間の一人が言いました。
「果実を食べよう。」
だ■て、あの■語ではそう■て解■してい■から。
悩ん■末、■実を食べる■とにしました。
悲劇はそれが原因でした。
仲■の中には、結末を知らな■人が一人いました。
結論か■言いま■■う。
■だけは、■■■■■■■■■■。
それ■知った一人■、泣いて、懺悔して、
そして、■■を選びました。
当然、■を■■ないわけにはいきません。
■■はしま■た。
だけど戦力が■■■減って、■■もな■に勝て■わけがありま■■でした。
最後に残ったのはたった■人の■髪の少■。
その■は■■■■■を手にして、一つの覚悟を決めました。
■てを受け入れるようなその■校は、一つの緑になりまし■。
暑い。
何なんだ、この暑さは。
とはいえ、ここが田舎で本当によかった。
木が生い茂っていて、日影がずいぶん多い。
本当に、本当に助かった。
「…いや…それにしてもあっつ…」
てかうるせぇ。
蝉の声が本当にうるさい。
そこらへんに大音量のスピーカーでも落ちてるのか。
わざわざ
わざわざ!夏休みに学校行って、
風紀委員としての仕事をしてきた優等生に対する仕打ちか?これが。
みんなとタイミングが合わなくて一人の帰路だし…
歩き慣れてるこの道に面白みなんて一つもない。退屈が過ぎる。
「ほんとね!ちゃーんと仕事してきた帰りなのにひどい仕打ちだよ全く!」
寝歌もうんうんと頷いている。
「な。てか今日どうする?遊べる?」
「いけるいける!」
「じゃあ一旦帰ってから寝歌の家ってことで」
「おけおけ」
一旦寝歌と別れて、自分の家に向かう。
コッ、コッ。
石段の音が心地いい。
…あれ?俺の家ってこんな森のな
「童~」
ぱっと目を向けると、見慣れた白髪と猫耳があった
「藤本もこっちだっけ?」
「いや、童見えたから走ってきた」
本当だ、ちゃんと見ると額に汗が滲んでいる
「今日も寝歌と遊ぶんだろ?やっぱめっちゃ仲いいな」
「親友ですから」
ふふん、と胸を張る。
多分、顔文字で言うなら(`・ω・´)←この顔してると思う。
歩みを進めていくと、ようやく神社が見えてきた。
「は~…やっと涼しくなってきた」
…ん?違う、俺は神社じゃなく
「童~!!」
うるさっ
「来るのはっや」
「あまり暇人を舐めないほうがいい」
「ww」
三人で石段を上る。
何となく会話はなくて、ただ気まずくはないからまぁいいかと特に話は振らず。
ふと視線を動かすと、ちらほら木材が見える
なんか…コンクリート…?もあるし
所々ガラスも見受けられるところからすると、何か建物でもあったんだろうな。
しらんけど。
てかこの階段やけになげぇな
「あ゙!TTFCの期限が明日までだ…」
「いや今日世界作り直すじゃん。大丈夫大丈夫」
「あそっか」
?
耳悪くなったかな、俺ももう歳だからな…
「わかる…俺も最近記憶力がおちてて…」
あれ?今俺、口に出したっけ?
「あ、童真ん中行って」
鳥居だ
鳥居って真ん中ダメじゃなかったっけ
「大丈夫大丈夫 童だし」
なんだそれ
てか
さっきから
声が
「てかなんで神社にしたん?学校だったじゃん」
「だって神だし それっぽいじゃん」
音が
声
が
遠
い
いつの間に寝たんだ…
てかここどこだよ
俺さっきまで…なんだっけ、ラビットハッチ?にいたよな
「あ!起きた!ねーぇ童起きた!!」
うるさいってば
「おー おはよ」
寝起きに白髪は眩しいって
「あっごめん」
いや藤本に会えたのは嬉しいよ、嬉しんだけどさ
「えー優しい好き」
「童起きた?起きたっぽいな」
金髪も寝起きにはまぶしいわ
「じゃあはい これ食べて」
なんで???
まぁいいけど
「てかどうやって黄金の果実複製したん」
「そりゃあ神だし」
こいつらは何を言ってるんだ
「やるぞー」
「はいよ」
あたりが輝き始める
こうなるって誰が予想できたんだ
「こんな人数いる?」
「所詮パチモンだからさ」
「あね」
歪な果実も
醜い森も
全てなかったことにしてしまおう
それができるのだから。
今からちょっと昔。
ある学校がありました。
そこには個性豊かな、個性豊かすぎる生徒がそれはもう沢山在籍していました。
そして、やはり部活がありました。
その中の1つに、ライダー部という、奇妙なものもありました。
その部活は、ある特撮シリーズが好きな者たちの、いわば集いでした。
なぜか変身能力を有しており、戦闘が起こることもしばしば。
ある日、どこかでヘルヘイムの森が出現しました。
「どうせまたライダー部なんだろうな」なんて言われました。
しかしながら、本人たちに覚えがまったくなかったのです。
だけど解決するには、変身しかありません。
「変身!」
4人が声を揃えて、同じベルトをつけています。
そりゃあ、あの森に対抗するにはあのヒーローになるのが手っ取り早いでしょう。
そのうち、インベスというバケモノも現れました。
倒しても、倒しても沸いてきます。
ある日、仲間の一人が言いました。
「果実を食べよう。」
だって、あの物語ではそうして解決していたから。
悩んだ末、果実を食べることにしました。
悲劇はそれが原因でした。
仲間の中には、結末を知らない人が一人いました。
結論から言いましょう。
彼だけは、バケモノになりました。
それを知った一人は、泣いて、懺悔して、
そして、自死を選びました。
当然、彼を倒さないわけにはいきません。
倒せはしました。
だけど戦力が二人も減って、犠牲もなしに勝てるわけがありませんでした。
最後に残ったのはたった1人の金髪の少年。
その人は黄金の果実を手にして、一つの覚悟を決めました。
全てを受け入れるようなその学校は、一つの緑になりました。
「寝歌何書いてんの?」
「ん~?あれだよ、M学SSコンテスト。」
「なるほどね」
平和そのもの。
だって、神様がそうしたから。
もう助からないあの地球に戻れるのは、4人の神様だけ。
それも、みんな忘れようとして忘れてしまったけど。
だけど平和なら、それでいいじゃないか。