藤本生誕祭2026 仮面ライダー部の誕生日会 その3分の1
第3話 / 全11話 · 721字 · 約2分
視点:藤本
「「藤本誕生日おめでとー!」」
仮面ライダー部部室にいる俺は、他の部員2人に誕生日を祝われていた
寿司屋(この日のために万魔殿の権力で建てたらしい)でディナーを食べて、部室でケーキ屋(これも建てたらしい)で買っておいたケーキとコンビニ(VIP限定)で買ったお菓子を囲んで数時間後、ふとイブキが口を開いた
イブキ「あ、そうだ忘れてた!寝歌、あれ!」
寝歌「あれね、おけ取ってくる」
困惑する俺を置き去りにして、寝歌がラッピングされた箱を持ってきた。
寝歌「これ、プレゼント!開けてみて」
我ながら興奮を抑え切れないまま開けると、そこにはずっと欲しかったCSMビルドドライバーがあった。
仮面ライダー部からのプレゼントだ。間違いなく変身もできる本物だろう。
「え…これって!」
イブキ「そ。藤本、ずっと欲しい欲しいって言ってたじゃん」
寝歌「俺がイブキに言ったんだけどなぁ…」
「けど…これ、イブキが開発してたやつだよね?そんなもの俺にくれて…よかったの?」
イブキ「いいのいいの。というかこれ、藤本のために開発してたし。」
「え?マジで?俺だけのために?」
すると突然イブキが、
イブキ「おい、大丈夫か?もしかして、気に入らなかった?」と心配そうに言った。
「え?」
目頭が熱い。
そう思って頬に触れると、少し湿っていた。そっか。
俺、泣いてたんだ。
こんなに良くしてくれて、俺だけのために膨大な時間を使って。
そんな優しさに。
だからこそ。
俺は、最大限の喜びを込めて、
「本当に、ありがとぉ!」
翌日
藤本の枕元で、真新しいビルドドライバーが、朝日を受けて輝いていた。
感動友情物語だし