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第1話 / 全5話 · 195字 · 約1分
余は埴輪 挂甲武人けいこうぶじんと称する。
後年、インターネット上にて「はてなっち埴輪」の名を持って知られるに至る。名は幾度変われども、土より成り、土に還る性は変わらない。

本書は、余が歩みし年月を、誇張なく、粉飾なく、ただ事実のままに記すものである。されど記憶とは往々にして風化するまさに埴輪のごとし。ゆえに本実録は、厳密なる史書というより、ひとりの挂甲武人が自らを検証する試みと心得られたい。
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