上靴がトイレに...
第3話 / 全3話 · 732字 · 約2分
その日は掃除が終わったときだったと思う。
なんと、優香の上靴が無くなって、トイレの水の中にあったのだ。
優香は2年の最初の時、座っている時に足を机の上に乗せたのだ。
それは衝撃的だったけど、優香も慣れてきてそんなことはしなくなった。
少し口が悪かったそれぐらい。
その日優香は黒板消しの係をしていて、椅子の上にのって黒板を消していた。
もちろん上靴は脱いで、椅子のそばに置く。
掃除が終わったころに、先生が全員に座りなさいと言った。
みんなが座ると先生が話し始めた。
内容はあまり覚えていないが、
「優香さんの上靴がなくなってトイレにありました。誰がトイレに置いたんですか!」
そして説教が始まり、私と当時一緒に遊んでいた香織のカーディガンがその時私たちと遊んでいた先生の机の下にあったとかなんとかとか。
そして先生が一人ずつ廊下に呼び出し、聞き取りをして、
終わったころに先生が
「自分が隠したって人はこっそりでもいいから先生に言いに来て」とか言って、5時間目が始まったと思う。
優香は特に落ち込まずに上靴洗わないとー と言って水道で洗ってて、結局その上靴は捨てたんだと思う。
また同じような事件も起きた。
今度は優香のコップが消えたのだ。
探して、結局優香のロッカーの見えにくいところに隠されていた。
そして3年生になって聞いた話だけど、由美の話が出た時に、優香が「由美と仲良くなったらだめだよ、うち由美と仲良くなってから上靴トイレに置かれたりしたし。」
と言っていた。
由美とは2年の時私と同じクラスだったが、その時も確か私を理由もなく追いかけてきて、しまいには引っ張って優香のところにつれていかれたりとされた。