警告(新・改訂版)
第1話 / 全4話 · 856字 · 約2分
2026年春。
Mtweetは、大きな転換期を迎えていた。
利用規約は改訂され、新規ユーザーの流入により、以前なら笑って流されていた投稿にも警告が付くようになった。
もちろん、迷惑行為や違法な投稿を取り締まることは必要だった。
しかし、その一方で、「これもダメなのか」「前なら大丈夫だったのに」という戸惑いを覚える利用者も少なくなかった。
タイムラインでは、
「警告された。」「また規約変わった?」
「昔のMついの方が自由だった。」
そんな投稿を見かけることが増えていった。
そして2026年4月22日。
あるDMグループが作られる。
その名は――「警告勢」。
発起人は、はてなっち埴輪(@HATENA828)である。
「警告されてるやつDMグループ創ろうぜ!」
この投稿が、全ての始まりだった。
名前の通り、警告を受けたユーザーたちが集められたグループだ。最初にいたのは、
●(先日凍結・埴輪界隈の長)、はてなっち埴輪
●(冷笑系ショタ神戸民)海道、
●(現在凍結•歌うセクハラゴリラ)KOTOR BOTO、
●(無法の最高指導者)三浦、
●(団体内で最も健全・ネタツイ勢)OM、
●(現在BAN•NEW HORIZON)エディ、
※6人中3人が死んでいる。EtweetやMちゃんねるで会える。
などといった錚々たるメンツ。
最初は冗談のようなものだった。
三浦はよく分からないテンションで淫夢GIF荒らし、OMはツッコみ、エディは規約の厳しさを嘆いていた。
そのカオスの中で、KOTOR BOTOだけが妙に冷静だった。
「これ、普通に終わってるなこの環境」
そこには様々な理由で警告を受けた人たちがいた。
ある人は下ネタ。
ある人はDMでの発言。
理由は違っても、全員に共通していた思いがあった。
「最近のMtweet、ちょっと窮屈じゃない?」