幕間 小鳥たちのダ・カーポ episode 1 幕開け
第8話 / 全11話 · 1,111字 · 約3分
視点:イブキ
どうしてこうなった。
どうにもならないことを、どうにかするために、俺は頭を悩ませた。
こうなった事の経緯は…えと…
きっかけは、トッキュウレッシャーの副産物だった。
俺は、俺のアバターであるリズとウタハ、アグネスタキオンにアイテムの開発を任せている。
(万魔殿関連は俺の愛人に任せてるんだけど、個人とか仮面ライダー部とかは自己完結するようにしてる)
それで、トッキュウレッシャーの開発を任せていた。
そんな時、
リズ「完成したわ。けど…」
俺「けどって何けどって」
アグネスタキオン「その過程で、こんなものが完成したんだよ。」
それは栄養ドリンクの瓶に入れられた無色透明の液体だった。しかも2本。
俺「何これ」
ウタハ「これは、飲んだ人間、対象者とでも呼ぼうか、対象者の身体を縮小させる効果がある。
コナンとかでアポトキシン4869ってあるだろう、あれのようなものさ。
一つ違うのは、精神も同時に退行するということ。かなり危険な代物だ。」
俺「そんなもんをなんで俺に?」
リズ「信用できるから、かしらね。それ以外の理由はないわ。」
俺「あ、そう。んじゃ預かっとく。」
リズ「お願いね。」
それだけ言い残すと、3人は帰ってしまった。
俺「って言われても…ま置いとくか」
部室には大きな丸机が中央に置いてある。そこに置いてコンビニに行っていた。
コンビニに行くのと教室から部室へ行くルートがまるで違うから、その時2人と入れ替わりになっていた。そのせいで伝え忘れたのだ。
その頃部室では
視点:藤本
共用机の上になにか置いてある。
栄養ドリンクの瓶だ。けど入っている液体は透明らしい。しかも2本。
寝歌もそれを見つけたらしい。
寝歌「何これ」
藤本「さあ、イブキの差し入れじゃね?2本あるし」
寝歌「まあいいや、貰っちゃお」
俺は若干の罪悪感を感じながら、その飲み物に手を出した。
1口飲んだ後にイブキが来た。何か言ってる。けど意識が━━━━━━━━━━━━━━━
視点:イブキ
全部思い出した。
…あ、これ俺が完全に悪いわ。
とりあえずリズに電話っと…
「飲まれた」
『は?』
「さっき持ってきてくれた薬飲まれた」
『…はあ!?』
『…まあ、大変だと思うけど、研究室までその子達を連れてきてもらえないかしら。なんとかしてみるわ。』
「サンガツ」
『元はと言えばあなたのせいでしょう…?』
「ア、ハイスミマセン」
切れた。
さて…行くか。
冒頭部分の羅生門パロに気付けた人は頭いいby作者