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第三話

第5話 / 全11話 · 599字 · 約2分
領said

俺は陸斗が好きだ。
自覚したのは昨日。
今日は月曜日なので、陸斗は塾である。
せっかくなので恋愛相談をすることにした。
しかし誰にしよう。陸斗にはバレたくないしな…。
そうだ、今日久しぶりにくる従兄弟に話してみるか。

「なぁ、霧にいちゃん」
「ん?どうした?」
「あのさ、俺、好きな人ができたんだよね。」
まぁ、同性ってことは伏せるか。
「え?マジ!?ついにお前にも春が到来!?」
「いや、多分俺の片思いなんだけどさ」
「そうなのか?その子は誰かと付き合ってんのか」
「いや違うけど」
「じゃあ希望を捨てんなよ!」
「俺も今、片思いだったけど、押しまくって付き合ってるやついるしな!」
「そっか!わかった!俺頑張るよ!」
「そうか。ちなみにどんなやつなんだ?俺にできることなら何でもするぜ?」
「えっと、頭が良くて勉強できて、ゲームもできて、俺と一緒にサッカーしてくれて、それから…」
「おーけー、おーけー、高嶺の花タイプか。」
高嶺の花?まぁ、確かに陸斗はモテるよな…
「うん。」
「じゃあまず、意識させることからだな。一緒にサッカーしてるってことは、チームメイトとしか見られていない可能性もあるからな。」
「わかった!」

それから、俺は霧にいちゃんと一緒に作戦を立てた。
ちゃんとにいちゃんの体験談も聞きまくりながら。
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この話への感想

へへへへへへ霧にいちゃんも腐男子説あるねえ