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KATSUDON

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第3話「また明日」

第8話 / 全4話 · 1,932字 · 約4分
挿絵
4月7日、13:30。某設立相談事務所。
特級呪霊「領域展開『髑髏地帯』」
領域展開「髑髏地帯」。特級呪霊の一体「レプティリアン」の領域。領域内では、自身を模した式神の分身を何体も出すことができる。主に相手の数で召喚数が決まる。しかし本人が制限を解除すれば、好きなだけ召喚可能。領域展開を5分継続させれば、相手を領域内の砂漠の中に蟻地獄のように取り込み、式神のスタックとして貯める。
佐須川「行くぞ!」
五条&黒萩「応!!」
その頃、帳の外では、フードを被った一人の男が現れた。
???「なんだよ、もう行ってたのか、、」
その男は帳に入ろうとするが、なにかを察知したかのように入るのを止めた。
???「やっぱやめるか、、もう老害は退場ってな。上にも動きがバレると困る、、」
帰ろうと歩き出したとき、男は振り向き言い放った。
???「―『頼んだ』―」。
レプティリアン領域内。
黒萩「玉犬!行け!!」
佐須川「相手はこっちと同じ3対3、畳み掛けるぞ!!」
レプティリアン「ケケッ」
そして五条が走り出した。
咄嗟に五条はレプティリアンに拳を入れる。
五条「(くっそ、やっぱり受け止められる、、」
そして、殴る、、しかしなにかが違う、、ただこれは呪力を乗せただけ、、
そう、かつて特級術師五条悟がやったように、殴った直後に蒼を発生させることで普通の打撃がカウンターを入れられるように感じさせる無下限呪術の応用的な技を再現しようとした。しかし、それもそうはいかない
佐須川「(あいつ、呪力を拳に纏わせ、術式で新たな応用をやろうとしているのか、、)」
突如、レプティリアンはさらに殴られる。
レプティリアン「グハッ」
そのとき、他のレプティリアンが五条を襲おうとしたが、黒萩の玉犬に阻まれる。
佐須川「ふぅ、、使うなら今か、、」
気をためるかのように佐須川は全身の血のエネルギーをコントロールし、身体能力の底上げを行った。
佐須川「『赫鱗躍動』!!」
赤血操術のいわゆるドーピング能力。
その躍動は亜音速を超える。
佐須川「赤血操術『百斂』、「超新星」!」
レプティリアン「キッ!」
血液で生成した百斂を、遠隔圧力で破裂させることで発動する技「超新星」。百斂の複数召喚による全方位の発動も可能。
その時、、
黒萩「『鵺』!畳み掛けて潰せ!」
ビリビリビリッ
グサッ
玉犬・黒の爪が分身の胸部中心を突き破る。
しかしレプティリアンはニヒッと笑った
その時いきなりなにもない空間から呪力の爆破が起こった。
佐須川&五条&黒萩「?!!!」
玉犬・黒は破壊された
黒萩「まじか、」
佐須川「(まずい、結構ピンチじゃねえか?相手は領域を展開している、、それに対抗するには簡易領域の展開、それか領域展延、、だが簡易領域は範囲が狭く、3人が入れる空間がない、、なら、最も有効な手段を取る、、)」
領域の最も有効な反撃、こちら側も領域を展開し、完全に自身の領域として収める。そしてより鮮麗された領域がその場を制する。だが、、
佐須川「(今は、使うべきじゃない、、でも使わなきゃ、、死ぬ)」
その瞬間
五条「術式順転「蒼」!!」
レプティリアン3体を一点に集中させた
黒萩「(まだ使役できてなけど、召喚する分には問題ない、、呪霊を対処しつつ、こいつを調伏する!」
そして黒萩は「未調伏」にも関わらず、玉犬と入れ替えるように召喚する
黒萩「『大蛇』!」
2体のレプティリアンを大蛇で巻きつけた。
刹那、佐須川は本能的として、胸ポケットから血のパックを取り出す。それを投げつけ、呪霊2体を縛る。
佐須川「赤縛!」
咄嗟にレプティリアンは分身を解き、残されたのは本体のみ。
五条「(よし!行ける!確実に倒す!)」
佐須川「(百斂にはタメがいる、五条の無下限、影華の式神で時間を稼ぐ、、俺の百斂は少し大きいからな、、)」
黒萩「(大蛇は今あたしが使役してないから気まぐれ状態。迅や先生を襲う可能性もあるから、早めに今いる鵺で調伏する、、特級呪霊こいつに殺られる前に、調伏する、、)」
そのとき3人は、ただならぬ気配を確実に感じ取っていた。こんな呪霊よりも恐ろしく、禍々しい気配に。その気配は、呪霊の胎内から溢れ漏れている。それは帳外でもわかるような異様な呪力量。それを見ているのは、、。
帳の外では、、。
4月7日13:35

???「ん?なんだ、、これ、、まじかよ」
深く被ったフードの中の口元には傷がある。そう、彼は

                虎杖悠仁 




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