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ep.1 今、私は。

第3話 / 全4話 · 374字 · 約1分
 昔のことを懐かしむのは悪いことではない。意外にもそう思える私の感性はまだ鈍っていないようだ。
 ただそんな事を考えて居る余裕と言うものは本来ない。
 「はぁ〜三者相談ねぇ〜。」
 今日は三者相談であり、ゲームばかりして学力が低い私は今日本当にやばいのだ。

 時間がやってきた。と、言うよりやってきてしまった。
 「「よろしくお願いします。」」
 母と担任が同時に頭を下げてパソコンをこちらに向ける。偏差値、志望校の%の説明をして、最後に学校生活について話された。
 家に帰る道中母は何も話さなかった。
 家に着き、大きな音がした。
 母の声だった。
 ただその声は私には届かず耳から耳へと抜けていた。
 母は泣いていた。
 私は部屋に籠った。
 今、私は首をビニール紐にかけていた。
 息が少しず、、つ、、、で、
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