目次に戻る 月影ひかたん低浮上

転機

さぁ、新学期!!
この嫌~な、めんどくさ~い学校から、卒業できるのも、後、4年!!だなんて思ってた。
(さぁ、1年間どう耐えよう?????)
だなんて、気軽に考えていた。

しかし、現実はそう甘くなかった。

そう、あのめんどくさ~い新型コロナウイルス感染症だ。

私達は、休校を余儀なくされた。その時雪は、学校行かなくてラッキー!!と思っていた。


授業はオンライン。元々、内容についていけて無かった雪。
オンライン授業で分かるはずない。
自宅学習をしても、分からなかった。


友達とは会えないままだった。



2学期になると、学校に行けるようになった。当時雪は、学校に行ける!!と、嬉しかったようだ。


いざ学校に行ってみると、出席番号偶数の人・奇数の人。でそれぞれ分けられ、分散登校だった。会えない人もいるので、悲しかったようだ。

給食はあったが、パンと牛乳だけ。まだ食べられるだけましだったのかもしれない。

2学期の終わりになると、ようやくみんなと会え、給食も、おかずが出てくるようになった。

当然、黙食なので、喋れば怒られる。以前のような、賑やかさが無くなった。


2学期の❝終わり❞ということは、当然冬休みが、待ち構えている。

さぁ、問題は冬休みの宿題だ。

国語は分かったが、算数は、チンプンカンプンだった。


そして、迎えた3学期。
2年生の思い出は、コロナ。ただそれだけ。
いい思い出はなかった。


そして、2度目の転機が訪れるのだった…
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