ここはどこ?
第2話 / 全3話 · 1,311字 · 約3分
目が覚めた時。私はベットの上だった。私の家だ。
良かった夢だった。ホッとしたのもつかの間
「のの!早く起きなさい!学校遅刻するわよ!」
とお母さんの声が聞こえてきた。私はベットから出てリビングにいき、朝食を食べ身支度をし、
「行ってきまーす!」と扉を空けたら…
そこには知らない景色が広がっていた。
え?ここ日本だよね?まるでゲームの世界みたいに華やかな装飾が施されている。
が、外国?
ま、まぁ記憶をなくしているだけだろうと、外に出て学校に行こうとした。
が、いつもと道が変わっており、この世界の学校の場所も知らないため、学校にはいけない。
どうしよう。
「うちとおんなじ制服だ!一緒にいかない?」
誰だ?確か私の隣の席の
木ノ瀬愛彰(きのせあいら)だな。
「愛彰さん学校の場所知ってるんですか?」
「もちろんいつも言ってるもん!てかよくうちの愛彰だってわかったね。」
「だって、隣の席だろ?」
「何言ってるの?まぁいいや行こ?」
愛彰は不思議な顔をして私を見つめる。
え?私のことを覚えていない?確かに隣の席だが話したことはほぼない。なんせ私には友達がいないからな!
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学校に着いた…がなんか、いや絶対いつも通ってる学校よりデカい。見た感じ10階までありそうだ。
やっぱり世界が変わってる?
《あれぇ?おかしいなぁ?なんで君だけ効かないのぉ?》
?今なんか誰かの声が聞こえたか?
愛彰に聞いたがそんなことないという。
気のせいか。とりあえず下駄箱を見たら3年E組だったので教室に行くことにした。(この学年はK組まであるらしい。)
荷物を置いて窓を見た。そこには…
大きなお城が見えた。先生に聞いたところ、ここは国王が建てたトップレベルの中学校だそう。(名前は星町で変わっていないが)
キャー!!
なんだ?不審者でも来たか?と思い廊下を見ると、なんと雪菜じゃないか!
「ゆちき!どこ行ってたんだ!」
「おい!ゆきちじゃないだろ雪菜様だ!」
「え?」
「何を言ってるの?私たち親友じゃ…」
「暖乃さん。何を言ってるかは知らないけど急にどうしたの?」
「ちょっとごめんなさい。」
「あ、おい!」
だっ!
私はわけもわからず走り出してしまった。
教室に戻った。なぜかみんなが冷たい目で見ている。さっきの件がもう広まったのか。恐るべし。
私は愛彰のにきいた。なんと愛彰は同じクラスだった。
聞いたところ雪菜はなんとこの国の国王の娘らしい。
愛彰には「あんたほんとになんも知らないのね。」と言われた。
雪菜キャラ設定まで変わってないか??
とりあえず何もわからないのでどうしようもない…
「暖乃さん。」
「はい?」
雪菜だった。私は冷や汗がたれる。
「今日放課後お時間あるかしら」
「は、はい、」
「私の家に来ないかしら。」
クラスみんなの視線が集まった。
そりゃあそうだろう。国王の娘を呼び捨てしたのに家に来ないかと誘われたからな。
とりあえず家にいても暇だし、行くことにした。